クラン対戦戦略考察

クラン対戦の、マッチングから終戦までの流れを分析・解説していきます。

少し日が経ってますが、支部『超絶技巧 改』の前回の対戦結果はこちら。
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接戦でした。
しかし、相手の初歩も初歩なミスがなければ引き分けにされていました。
また、こちらからもあと2点追加することが可能でした。
その指示を出せなかったのが原因です。見ていきましょう。

序盤はTH7.8が素早く動き、早めにTH8まで星が埋まりました。
TH9は少し埋まりが悪かったですが、ヒーロー工事中と上げたてのメンバーが支部には集まっているため、そこは問題なし。
星1の村を放置してしまったのが、最大のミスでした。

指示を出さなかったのは、相手の取れる星が多くて65だろうと予想したからでした。
画像の通り実際に65でしたが、予想外のところで1点追加されていました。
つまり、本当に予想通りなら、相手は66点、引き分けに持ち込まれていたのです。

闇呪文登場以降、TH9から星2の難易度は大きく下がりました。
TH8でも、カンストから星2は十分可能です。
今回星1止まりだったのは、TH9と10が1つずつでした。
その2つに対して星2狙いを指示しなかったのは、完全に戦略のミスです。

点数計算をしておけば、星2狙いでいいのか、星3取らないと厳しいのか、中盤以降おおよそわかります。
しかし、ピッタリ予測だと、今回のように負けにつながる恐れがあります。
1点か2点、追加されるものと考えておこうというのが、今回の戦いでの反省点でした。

以上です。

本部週末戦の敗因その2、防衛配置です。
つい最近まで存在を知らず、今回はじめてその強さを実感しました。

先日星2狙いの記事を書き、星3を見据えた星2狙いにも触れました。→TH10に聞く、TH9の星2狙い
しかしそれをさせてくれないのが、いわゆる全壊対策配置です。
星2は簡単に取れるけど、星3は非常に難しい配置です。
同格以上を相手にする場合、非常に効果的でしょう。

さてその対策配置、常に有効というわけではありません。
星2は簡単に取れるということは、下位メンバーで星2で埋めて、上位メンバーの攻撃を温存させることができます。
まだここの戦略は勉強中なので、色々試してまた書きます。

以下クラメン限定TH9配置集。続きを読む

本部『超絶技巧』の対戦結果はこちら。
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惨敗です。
TH数が不利だったり、ヒーローレベルも相手は高かったりとマッチングから厳しかったです。
しかし、あとから考えればもっと僅差にする手段があったと反省中です。
相手の動きからも、負けた分学べることは多いです。
まずは、相手の攻撃とこちらの攻撃の違いを見てみます。

相手の村は防衛施設カンストが多かったため、序盤は星2狙いでカンスト村を埋めていきました。→TH10に聞く、TH9の星2狙い
確かに星2で埋めていくことはできましたが、その延長で星3は狙えない編成で、実際TH9からの星3は対戦全体でも1つしかありませんでした。
しかし相手の場合、星2狙いではありましたが、あわよくばで星3を狙って、甘い配置はいくつか全壊されました。
ヒーローレベルの差は大きかったと思いますが、あわよくば星3という考えはこちらにも必要でした。
もちろん星3狙いに特化すると星2の精度は落ちるでしょう。そこのバランスも今後の課題です。

本当は別のことを書く予定だったのですが、ロジックのトミーさんの防衛動画を見て予定変更。7月27日のものです。
星3に一番近いリプレイを徹底的になぞり星3を取るというのは、前回の対戦で足りなかったことの1つでした。
TH10では当たり前なのかもしれませんが、それを実行するには、初見の時点で星2確保と星3狙いを両立しなければなりません。
星2を狙うにも、星3につながる星2と、そこで止まってしまう星2があるということでしょう。

防衛配置の考え方も大きく違ったのですが、それは次回。
書くのに時間がかかっています。

以上です。

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